最近読み終わった本
ほぼ電車の中のみだなあ。
LinuxサーバHacks―プロが使うテクニック&ツール100選
- 作者: ロブフリッケンガー,Rob Flickenger,山口晴広,イメージズアンドワーズ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2003/11/01
- メディア: 単行本
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素人のように考え、玄人として実行する―問題解決のメタ技術 (PHP文庫)
- 作者: 金出武雄
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2004/11
- メディア: 文庫
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「早く格好のいいことをしなければ」
「研究、開発というものは具体的な目標をもったものでなければいけない」ほんとうかな?
東大で学んだ卒論の書き方には論文では起承転結はだめみたいに書いてあったけど、この本には起承転結っぽく書いてあるなあ。
「集中力とは、自分が問題そのものになること」
「1.イメージを描く この段階では、その問題の生まれる状況をいろいろと思いめぐらす。こんな答えが出ればすばらしいなと考える。」
「2.足場を組み始める この段階では例題を作ることがもっとも大事である。最初は答えがすぐわかるような、なるべく簡単な例題から始める。その例題なら解けるという仮の解法をひとまず考える。」
「3.足場をだんだんと高く、強くする 足場は休むと崩れてしまう。」
「自信がついたら実問題を解いてみる。これが正しいと証明できないか考える。逆に、その方法では解けない例題を作れないか考えてみる。この逆に考えるというやり方は解法の本質に迫る実に有効な方法である。」
「まるで自分が問題自身になったような感覚が生み出されてくる」