CentOS vs Ubuntu

T23のHDDが本格的に壊れたので、新しいものに換装。HGSTの160GB、HTS541616J9AT00。
それに伴い、OSもCentOS 5.2 に入れ替え。(以前は4.x系だった)

気になったこと。まあ、よく言われていることの確認でしかなかったけれど。

  • 入っているソフト、ソフトのバージョンはやはり長期継続してサポートできるという点を重視している。
    • サーバ系のソフトはその方がありがたいけど、開発ツールとか、無線LANドライバとか、音楽系アプリケーションとかは用意されていなくて*1、ソースを持ってきてコンパイルしようにも、依存しているライブラリも足りなくて茨の道。
    • そういう点はUbuntuはちょうどいいチョイスをしている。CentOS < Ubuntu < Fedora くらいの中間的なバージョンで、不足はなく、安定度はそこそこ、という位置づけ。個人のクライアント用途に向いているというけれど、本当だな。
  • xenxenのインストールは、OSのインストール時に「仮想化」のチェックボックスをONにするだけで、簡単。しかしゲストOS(Domain-U)のインストールはまた別。同じくCentOSをインストールするのはツールを使ってできるが、FedoraとかUbuntuとか別のディストリビューションを入れようとすると、ツールが使えないので、他のマシンでイメージを作って持ってくるなどの手間がかかることになる。

*1:公式リポジトリにも、rpmforgeにもない