読書スタック状況

とりあえず、割り込みを発生させて優先的に読んでいた↓を読了。

それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実 (小プロ・ブックス)

前半の、人生の意味とか、Linux開発物語みたいな部分は期待通りでおもしろかったんだけど、後半はほとんどオープンソースの話になってしまってちょっと予想していた内容とは違っていた。

それから、電車でちびちび読み進めていた↓もほぼ終わり。

ネットワークセキュリティHacks―プロが使うテクニック&ツール100選

いろいろツールの使い方を書いていく形式なわけだけど、そのツールはどういう時にどういう風に使えば役に立つのかとか、他の似たようなツールとはどう使い分ければいいのかが見えにくいような気がした。とくに6章暗号化とVPNはひどい感じ。監訳者の訂正が入りまくっているけれど、それでもわかりやすくはなっていない気がする。まあでも1章、2章、3章前半、5章あたりはかなり参考になった。
どのみち、あとで↓これも読まなきゃだめだろうな。

実践ネットワークセキュリティ監査―リスク評価と危機管理

使っているディストリビューションの関係で↓これも読んでおいた方がいいか。

Linuxセキュリティビギナーズバイブル―Fedora Core 3で学ぶセキュリティの基礎 (MYCOM UNIX Books)